東京都杉並区阿佐ヶ谷にある吉水咲子による絵手紙教室「夢工房」

絵手紙 夢工房
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◆ 杉並人(第22回)

絵手紙工房 主宰 吉水咲子さん

今回の杉並人は「絵手紙工房」主宰・吉水咲子さんです。杉並・武蔵野エリアと、ご実家のある栃木で現在9つの絵手紙教室を開いている吉水さんに、気軽に始められる絵手紙の楽しさと、教室で出会った人々とのつながりについてお聞きしました。

絵手紙を始めたきっかけは
何ですか?

今から十年前、栃木で一人暮らしをしていた病気の母のもとに、地元の高校生から一枚のハガキが届いたんです。「一人暮らしの高齢者にお手紙を」という授業の一環だったらしいのですが、母はハガキをとても喜んで、仏壇にあげたことを私に連絡してきました。
その返事は私が書くこととなり、絵を描いて返事を出したいなと思ったのが絵手紙のきっかけです。
それまでは母に東京から電話ばかりかけていたのですが、絵手紙で送るようになりました。

それから吉水さんと栃木の高校生
との交流が始まったとか。

どんな高校生がハガキを送ってくれたのか会いに行ったんです。その高校で絵手紙を教えることになるとは想像もしていませんでした。高校生がお年寄りへ絵手紙を送り、お年寄りが高校生に会いに来たりと、新たな交流が生まれ、私の描いた母への絵手紙と、中学生、高校生の絵手紙を併せて栃木で作品展も行いました。

杉並をはじめ、各所で教室を
開いていらっしゃいますね。

生徒さんは、下は六歳から上が八六歳までの老若男女、ご夫婦や子供連れ、いろんな方がいらっしゃいます。
同じテーマでも描き方や言葉、感じ方が違って面白いですよ。
例えば、題材のピーマンを頭から描く人、おしりから描く人、真ん中からの人、さまざまです。
言葉もこちらが思いもよらない驚くものがたくさん出てきます。それをみんなで笑いあったり、漢字がわからないと教えあったり。私は楽しく描くための方向付けだけをしてあげるんです。

絵手紙の良さって何でしょう?

生徒さんには絵手紙を描いたら誰かに出すようにと伝えています。出すことによって、ヘタでも自然に心のこもった作品となり、私の母が喜んだように誰かを喜ばすことができます。相手と必ず良い関係ができてくるのです。そして絵手紙は自分しか描けないドキュメントでもあります。妊婦さんが八ヶ月の時に描いた絵手紙、赤ちゃんが生まれてから描いた哺乳瓶と「早く大きくなってね」という言葉。これはお母さんにしか描けないものです。
今ではその子はお兄ちゃんになって、下の子と一緒に教室に来ています。
絵手紙は描き手の歴史も残せるのです。

絵手紙で生活が変わりましたか?

母に届いた一枚のハガキがなかったら、私は誰かが背中を押してくれるのを待ち続けていたかもしれません。いつか、何か人のためになることをやりたいと考えてはいたのですが、踏み出せないでいました。今は生徒さん達と共有する時間を一緒に笑いあって、また教室に来たいって思ってもらうことが喜びです。教室では、絵手紙の描き方だけでなく、家族の話、仕事の話、いろんなことが話題になります。そのなかで、今度は私が誰かの背中をそっと押してあげられるようになりたいですね。

最後に杉並の
良いところをお聞かせください。

二十歳の時に初めて阿佐ヶ谷に来て、けやき並木の美しさに感動してからずっと住んでいます。こだわりのある古さと、新しい何かを求めている空気が漂うこの街で、刺激を受けながら暮らし続けたいと思っています。

メディア掲載情報

2016年6月
TBSテレビ「サタデープラス」で
絵手紙夢工房の授業風景が放映されました。
タレントの篠原信一さんがお見えになり、
初めての絵手紙を描き上げました。



2016年6月
「美しい日本を巡る旅のことば選び」を
出版しました。

誠文堂新光社より出版。
日本を巡る旅をテーマにした
絵手紙の作例集です。



2015年4月18日
「安倍首相と桜を見る会」にご招待いただき、
大好きな桜を堪能してきました。

「阿部首相と桜を見る会」にて、
パラオ大使夫妻と共に



2013年11月 NHK「NHK団塊スタイル」に出演しました。

メディア掲載情報

団塊世代の人物に迫る「D’sスタイル」、
今回は絵手紙指導者の吉水咲子さん。
49歳の時、母の代筆で絵手紙を書くようになり、
素朴な絵に一言添えて自分の想いを伝えることができる絵手紙に魅了される。

「絵手紙には身近な人を励ます力がある」と教室を開設、
ニューヨーク・マンハッタンにて個展も開いた。

「絵手紙は人の心を動かし、人とのつながりを生む大切なもの」と考える
吉水さんの活動を紹介しながら、絵手紙によって変わった、人生の転機を伺う。

【再放送】12月6日(金)



「第78回ピースボート地球一周の船旅」で
絵手紙の講師として乗船しました。

メディア掲載情報


「第74回ピースボート地球一周の船旅」で
絵手紙の講師として乗船しました。

メディア掲載情報

著書

著書

NHK Eテレ『団塊スタイル』で特集された吉水流絵手紙の入門書 田舎の男子高校生がボランティアで書いた一枚の葉書が、母のもとに届いたのは、著者49歳の時。母に乞われ、その返事を描くため初めて絵筆を取ってから、専業主婦の人生が一変した。ニューヨークで個展を開くため、初めて海外へ。そして世界一周クルーズ船での講師にも。 「表現すること」「人とつながること」そして「向上すること」。「生きがい」としての絵手紙の魅力と、今日から始められる初心者向けのアドバイスを一冊に。


絵てがみ 
季節を大切にすることば選び

47都道府県の風物を題材とした
作例250点、3000語を収録

内容紹介
絵手紙でも人気のテーマである、春夏秋冬の花木、果物、
野菜を題材にした絵に対し、季節や歳時にマッチする
言葉(メッセージ)を綴るヒント集として、
作例250点、3000語の言葉を収録。
それぞれの題材の持つ、季語や花言葉といった
うんちくをしっかり紹介することで、絵と言葉が
よりマッチした、四季の情緒をしっかり感じられる
絵手紙づくりを提案します。

1枚の紙に対してどんな題材をどう描くのかという基本を
ふまえ、言葉の選び方や文字の描き方までを指南します
ので、初心者から上級者まで幅広く活用できる1冊です。


絵てがみ 
心に残る年中行事のことば選び

月ごとの風物詩、
季節のモチーフを描いた
作例250点、3000語を収録

内容紹介
お正月、節分、お雛様、入学式、
お花見……
季節の変わり目や人生の節目である年中行事は、
大切な人に心をこめた絵てがみを送る季節でもあります。

季節の花や野菜に加えて、おせち、ひな人形、お祭り、
海水浴など、絵の題材は無限に広がりますが、言葉は
「おめでとう」「ありがとう」などついつい紋切り型に
なりがちです。
本書では、1月から12月まで、月ごとに代表的な行事や
風物詩をとりあげ、それに合った絵のテーマ、言葉の
組み合わせ方のコツをご紹介。より個性的で気持ちが
伝わる絵てがみを描くためのヒントが随所に
ちりばめられています。

著者自身による作例250点、語例3000点を収録。
自分らしい絵てがみを送りたいときの参考書として、
行事や記念日の意味や由来を楽しむ歳時記として、
初心者から上級者までどなたでも楽しんでいただけます。


絵てがみ 
美しい日本を巡る旅のことば選び

47都道府県の風物を題材とした
作例250点、3000語を収録

内容紹介
日本を巡る旅をテーマにした絵手紙の作例集です。
海、山、川、谷などの自然から、歴史的建物や神社仏閣などの建物、市場や露店やお祭りなどの街の風景から、名産品やご当地グルメ、駅弁などの食べものまで、日本全国、47都道府県の風物を題材に、絵の作例250点と、言葉の作例3000語を収録しました。
季節の変わり目や年中行事など「時の移ろい」をテーマに
描くのが絵手紙の定番ですが、旅という「空間の移動」を
テーマにしたのがこの本です。「旅」という、普段の生活の
中では味わえない感動を絵手紙にして、誰かに伝えて
みてはいかがでしょうか。きっと写真を見せるより、
絵手紙でしか伝えられない何かがあるはずです。

初めて絵手紙を描いてみたいけど、何をどうやって描いて
いいのかわからないという初心者の方から、
新しい絵手紙にチャレンジしたいという上級者の方まで、
幅広い方々に読んでいただける一冊です。

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